ちいさなお子さんがおふたりの、子育て真只中の四人家族のための住まい。
光と風を呼び込み、家族の気配を感じる家づくりをと、東西に長い平屋の家になりました。
南側のLDKとその北側に並ぶ個室を、あえて廊下を介さず隣接。
個室の入口は全て引戸にすることで、開けて、風を通し、光を奥まで導きます。
柔らかく仕切ることで、みんなが部屋から顔を出して、リビングに集まる「シェアハウス」のような間取りになりました。
天窓や格子戸、深い軒と縁側などを採り入れ、太陽の光や熱をちゃんと科学。
夏と冬またはその間、季節毎の居心地の良さも工夫しました。
この記事の参照元