平屋建て 和室をメインにする


最近はフロアリングされた洋室がメインの間取りが多いですが、
和室の良さが見直されつつあります。
和室の良さは、なんといっても畳の温かみでしょう。
そんな和室がメインの平屋住宅の間取り図をひとつご紹介してみたいと思います。
ダイニングキッチンの東側(間取り図の上側)に、
和室が2部屋並んで配置されています。
通常はこのうちの1部屋を居間として使用しますが、
大人数での会食や冠婚葬祭など、
またお客さんが来た場合などは、
2間続きにして広々と使えるのが和室のいいところ。
ふすまを開けることで、2部屋を1部屋の大広間として使用できます。
4畳の納戸は、勝手口からいったん外に出てから入るように設計されています。
外仕事のものやスペアタイヤなどをしまっておくのに良さそうです。